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大相撲熱闘譜の雑誌は、ベースボールマガジンの中で野球と一緒に記事を取り上げていましたが、後に月刊誌となりました。大相撲熱闘譜の雑誌ではさまざまな企画を立て、栃若や千代の富士について特集し、曙貴時代で最終巻を迎えています。
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大相撲熱闘譜の雑誌は、週刊ベースボールやサッカーマガジンなどを発行する株式会社ベースボールマガジン社が 発行している月刊誌「相撲」の別冊として季刊発行されている雑誌です。 ベースボールマガジン社ではもともとその社名と同じベースボールマガジン誌の中で、野球だけでなく相撲についても採り上げ、 1949(昭和24)年には月刊誌である“相撲”の前身となる「ベースボールマガジン編集・相撲号」という別冊を出し、 その3年後から相撲を月刊で定期発行するなど、その情報誌作成に力を入れていました。
大相撲熱闘譜の雑誌は2007年3月にVol.1(第1号)がだされ、4号まで発行されています。 その主題を見ていくとVol.1では「栃若時代、柏鵬時代」、2で「北玉時代、輪湖時代」、 3で「千代の富士時代とそれに挑んだ男たち」、4で「曙貴時代」となっているように、 戦後の大相撲の歴史の中でそれぞれ大きな盛り上がりを生み出した大横綱たちの時代をクローズアップしています。 相撲人気が盛り上がっている時というのは、多くの場合2人の実力者が競い合っていてその四股名の頭文字をとって○○時代と呼ぶのが 一般的ですが、その中の代表的な4つの時代の詳細を紹介しているものです。
大相撲熱闘譜の雑誌は、このように特に“ライバルの激突した時代として代表的なもの”に焦点を当てて企画されたものなので、 Vol.4の「曙貴時代」で一応は最終巻となっています。 当然ながら代表的な時代を採り上げるのに次々と新しいネタが出てくるものではないので、 無理に継続してその内容が陳腐化してしまわないようにするための賢明な判断だと言えると思います。 しかし、これまでのものが実に詳細で読み応えのあるものだっただけに、 今後また大相撲の展開次第によって新たに発行されることを期待したいものです。